【2023】今年の振り返り ゲームなど
今年もやるぞ振り返り!
X(旧ツイッター)等を見ながらハマっていたものやイベントを確認してみます。
基本的にはゲームの話です。
◆1月
・ポケットモンスター XY
ポケマス熱に浮かれてストーリー本編とハンサムイベントをやっていました。
クセロシキおじさんのパシオ上陸をお待ちしております。
◆2月
・WILD HEARTS
プレイ時間:50時間くらい
EAの新作狩りゲーを遊んでいました
自由度高めのからくりシステムが中々面白くアクションゲームとしての歯応えもかなりあり楽しく遊べました。
最終的に自分はPS5でプレイしましたが、最初Steamでやろうとした時は最適化の問題かガックガクだったので返品してしまいましたね。まあPS5でもちょっと重たいんですが……
◆3月
・Wo Long: Fallen Dynasty
Wo Long: Fallen Dynasty (teamninja-studio.com)
プレイ時間:50時間くらい
コーエーテクモの隻狼ライクな三国志死にゲーを遊んでいました。
手触りは悪くないんですがアクションを簡略化しすぎて飽きが早く来てしまった印象です。仁王3を期待していたせいで更にアクションの択の少なさを感じてしまったかも。
アプデやDLCで色々弄っているみたいなので今やるとまた違った味がするかもしれませんね。
◆4月
特に新しくやったゲームは無いです
◆5月
・ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
プレイ時間:50時間くらい
言わずとしれたティアキンを遊んでいました。
アクションも謎解きも探索も文句なく面白いゲームだったとは思うんですが、神殿を一つクリアしたくらいでモチベが居なくなってしまいました。
生活が慌ただしかったりで色々と言い訳は出来るんですけど、一番の理由は余りにも膨大なボリュームを遊びきれないと脳が判断したことかもしれません。
・デュエル・マスターズファンフェスティバル
デュエマのイベントに行っていました。
大型大会等にはあまり行かないので新鮮でした。
レポ記事もあります↓
ファンフェスティバル2023 - ヘボ備忘録 (hatenablog.com)
◆6月
お仕事が爆発していたので特に新しいゲーム等は無し
◆7月
・ポケモンスリープ
ついにポケモンスリープがリリースされました。
今年遊んだ、いやここ数年遊んだゲームで最も影響を受けたゲームといっても過言ではなく、このゲームを始めてから日中常に眠いくせに夜中までダラダラと起きていた生活習慣を変える事ができました。
現時点でのポケモンはこんな感じ↓
来年はウノハナも攻めるぞ
◆8月
・ポケットモンスター スカーレット
キタカミに備えてサブロムでストーリーを遊んでいました。
寄り道をほとんどせずにまっすぐ各ストーリーをやったので負けまくって新鮮でした。
クラベルのヘルガーと四天王ハッサク戦がマジで無理!
・ポケモンWCS横浜
日本で開催されたWCSです。正直トーナメントシーンにはそれほど興味がないんですが、大型オフ会という認識で遊びに行きました。
ポケモン一色の街という非現実感が楽しかったですね。来年も横浜行きたいです。
・ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
ARMORED CORE VI OFFICIAL SITE | アーマード・コア6 オフィシャルサイト
プレイ時間:250時間くらい
アーマードコアの10年ぶりの新作を遊んでいました。
10年間のゲームの進化やずっとACを作りたかったスタッフの執念等を感じさせる素晴らしいゲームでした。
過去作ネタがメチャメチャ詰まっているんですが、単純にゲームが面白すぎるのでそれが鼻につく感じもなく新規にもフレンドリーなゲームに仕上がっていましたね。
◆9月
8月に引き続きAC6を遊んでいました。
マルチのチーム戦がゆるーく遊べて楽しかったです。
よくマルチで使っていたお気に入りの機体↓
・ポケットモンスター スカーレット
キタカミに上陸しチマチマ進めていました。
◆10月
前半はAC6をプレイし後半は忙殺されていました……
◆11月
・Lords of the Fallen
Lords of the Fallen | ゲームタイトル | PlayStation (日本)
プレイ時間:50時間くらい
ドイツ産のソウルライクです。
見る所はあるゲームなんですが、無限湧きするザコや処理落ち、やっつけ翻訳などでこちらのやる気を削いでくる印象です。
いくらでも近いシステムのゲームがある中わざわざこれをオススメする理由があるかはかなり怪しいですね。
◆12月
・ポケットモンスター スカーレット
DLCの前後編をクリアしました。
キタカミは時期が悪くあまり全力で遊べませんでしたが、ブルベリは難易度高めのダブルバトルが楽しく各四天王毎にしっかりと対策をしたパーティを育て、その上でそこそこ負けての満足できるゲーム体験が出来ました。
ゼイユが面白い女すぎ。
◆全体の振り返り
今年は一作のゲームを何百時間もプレイするのではなく気になったゲームをつまみ食いするスタイルになりました。
ヘボ・ゲームオブザイヤーはぶっちぎりでAC6です。
今作で新規ファンもたくさん増えたと思うので、またシリーズが続いてくれることを期待しちゃいますね。
新規のゲームではないので触れませんでしたが一年を通してポケモンマスターズEXを遊んでいました。
X(旧ツイッター)を見返しても毎月ほぼマスのスクショしか貼っていないので、見かけ上マスしかやってない人に見えていたかもしれません。
縛りチャンバトに時間をかけ過ぎなので来年はもう少し時間配分を考えてマスと付き合っていきたいと思います。
時間は貴重だぞー?
タイムイズマネーってね!
それではまた来年
【ポケマスEX】【チャンバト】23/11/第3週振り返り
半年振りの更新
マスの記事を書いてみたくなったのでお試しです。気持ちが乗ったら続くかも。
今回のチャンバトは上限が15000Ptになってからの3週目。そろそろこの環境にも慣れてきた頃でしょうか。
今回の攻略順と編成
見ての通り夏は!チャンバトとなっています。
最近寒くなってきて夏が恋しいですね。
一戦目
セレビィ時を超えた遭遇編成(これ編成ですか?)
フィールド永続ルールなのでマジコスコトネに暴れてもらいました。
俺&リザードのバフはC6S2なのでグラスラ軸の編成ではSバフしか意味がないです。
かなり沼りましたがワザゴヒルミ劇場までの準備が登場時のAバフとT技2種+GFをそれぞれ1回ずつ使えば十分だとわかったので、技回数減少オプションを取ってなんとかクリア。
意外とマジコスタケシがひるませてくれて偉かった。
二戦目
ミュウツーの逆襲編成
サカキの自己バフの弱さとマジコスグリーンの火力バフの立ち上がりの遅さが噛み合ってしまい、抜群アタッカーEX入り編成とは思えない程苦戦しました。
最終的にはサポートB技は使わずサカキで2回B技を使って勝ちました。
三戦目
等倍攻略です。
非EXカルネだとB技でのレフトの技キャンセルが安定しなかったのでEXしました。かっこいい〜
この編成は普通に強力なのでそれほど苦戦しませんでした。レフトセンター突破後におたけびの火力デバフが刺さりますね。
コングラッチュレーション!
四戦目
あく弱点ステージですが技1ダークライを全く信用出来なかったので非抜群オプションを外してパルキアの方のアカギに頑張ってもらいました。
異常強化ルールもあってかクリア時は相手が1度しか攻撃出来てなかったのでサポ無し編成でも余裕でしたね。
五戦目
流石にこの編成で苦戦することはないですね。
一見仕事の無さそうなフラダリさんですがT技で世界を破壊してカウントをゴリゴリ回してくれました。
マジコスカルネが強すぎてちょっと引いた。
このステージのみ試行回数は1回です……
総括
縛りのテーマ的に伝説のポケモンが多くなるのでわりと簡単なチャンバトでした(伝説のポケモンのバディーズは強いため)
次に記事を書く機会があればもうちょっと真面目な編成の話をしたいですね。
ファンフェスティバル2023
ヘボドリオもといヘボセバです。
今回はデュエル・マスターズの記事となります。
5/20(土)に姫路で開催されたデュエル・マスターズファンフェスティバル2023(以下デュファンフェ)に参加したのでそれのレポです。
ほぼデュエパーティ(以下デュパ)の振り返りになります。
公式サイト↓
https://dorasuta.jp/event/duelmasters_fanfestival2023
元々競技デュエマに縁がなく、イベントにもほぼ参加せずごく狭い範囲で遊んでいた人間なのですが、
昨年制定された他人数戦ルールのデュパをリモートでやっているうちに対面でもやってみたくなったのでカジュアルな大規模イベントに参加してみました。
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5/19
イベント前日が出勤だったので遠征の荷造りをしたリュックを背負って出社しました。
当日朝にコインロッカーにリュックを預けることで職場の人間に荷物についての質問をされることをケアしています(陰)。
デッキは通常のデュエマ用に6、デュパ用に6程用意しました。実際ほとんど遊べたので数は間違ってなかったと思ってますが重かったです。
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5/20
イベント当日。
ホテルで朝食を取りイベント開始前の9時半頃に会場に着きました。
入場までに40分程かかったのでもっと早くに並んだ方が良かったかもしれません。
今回のイベントにはメインとなる大会等が無いため、入場ゲートを潜ると各種対戦イベントと物販とトークイベントが平行して行われており、どこから手を付けたら良いいのかわからない状態でした。
とりあえず人と会わないことには始まらないので適当にガンスリンガーを2戦しながらフォロワーに呼び掛けを行っていました。
- デュパ1戦目
リモートでよくデュパをやっている方と合流できたのでデュパコーナーへ移動。丁度列に並んでいる人にも二人組が居たのでその四人でデュパをしました。
カオスヴィナシューラパートナー(プレイレベル2~3想定)使用
対戦相手はジョニーfinal、超越男、破壊神デス(?)
序盤から山札の下を仕込む複数のドヤ顔カードを使用しながら押せていたものの、ジョニーfinalの圧力で抑えられた隙にガイアッシュ、ロマノグリラ→オールデリートで負け。
感想:
ジョニーfinal、デュパだと自分が多色使ってなくても被害を受ける時があるのが理不尽で良いですね。
- デュパ2戦目
他のフォロワーさんたちと合流しデュパのデッキを持ってない方に自分のバルガアリタパートナーを押し付けてデュパをしました。
ナーガ.Starパートナーナーガ(プレイレベル2想定)使用
対戦相手はアブゾドルバ.Star、バルガアリタ、破壊神デス
軽減クリーチャー2体からバルガアリタが走り出す理想的な展開でスタート。こちらはギガスラッグでバルガアリタの攻撃が自身に向かないようにしながら展開。
展開力に優れたバルガアリタとナーガ.Starを他のプレイヤーが除去で対応するようなゲームが進んでいたものの、運悪く邪魂王ナーガを引いてしまいつい召喚してしまったためリソースが切れて負け。その後バルガアリタが勝ちきったので事実上の自分の勝利です。
感想:
自分のデュパデッキが動いているのを見れたのは対面でしかできない良い経験でした。バルガアリタパートナー強かったな......
出したいからといって出すのではなく状況を見てナーガは使いましょう。
謎解きの回答発表の時間になったのでそちらに移動。その後デュパをもう一戦やる予定だったのですがあまりにも謎解きが複雑で時間を取られてしまったのでそのままエンディングステージになってしまいました。
- デュパ3戦目
デュファンフェが終了した後フォロワーのフォロワーにフラフラと付いていきカツを食べカードショップへ。
デュパ初体験という方と3人でやりました。
バルガアリタパートナー使用
対戦相手はイーヴィルヒート、天気くん(スノーフェアリー軸)
クロユレシアの三点とレッドゾーンXの封印が厳しく負け。
感想:
三人でビート系のデッキが多いとサクっと終わります。
- デュパ4戦目
夕食を取っていたフォロワーと合流できたので4人でデュパ。
バロム.Starパートナー(プレイレベル2~3想定)使用
対戦相手はイーヴィルヒート、天気くん(スノーフェアリー軸)、月と破壊と魔王と天使
5ターン目にバロム.Star侵略ゼリー.Starが決まりバロム.Starが着地。ナイフアライフやヴォガネでリソースを回収し各プレイヤーに嫌がらせをし続けるもヘイトが向きすぎてピンチに。
デスザチョイス革命の裁門でダイレクトアタックを防げた所をデスザチョイスがタップしているクリーチャーしか破壊できないことを見落とし敗北。
感想:
バロム.Starは対面にターボ系が居て抑止力として働いてるくらいのパワーバランスのゲームでないとヘイトがヤバい。
デスザチョイスのテキストをちゃんと読んでいれば返しで十分勝ててたから勿体なかった。
その後はカードショップの閉店まで適当にフリー対戦を楽しみました。
総括
顔の広いフォロワーにおんぶにだっこといった感じでしたが、かなり楽しめました。
振り返ってみるとデュファンフェ中の時間の使い方がかなり勿体なかった気がします。カオスシールドやりたかったしチアリのサインも欲しかった......
次回があるなら、もうちょっと近場で開催ならまた行きたいですね。
遊んで下さった方々ありがとうございました。
でゅぱぱ~
【2022】今年の振り返り ゲームなど
久しぶりの更新
今年の振り返りです。
月ごとに何にハマっていたのか、自分のツイッターなどを見直してまとめています。
■1月
・シャイニングパール
昨年発売のゲームですが発売後のネットの風潮が嫌になってしまいクリアしていませんでした。
レジェアル前に急いでクリアしましたが、敵トレーナーが歴代屈指の強さで割と楽しかったですね。
たいあり!!!!!!!! #ポケモンBDSP #NintendoSwitch pic.twitter.com/yEPVuWGjC3
— 紫ヘボドリオ (@HEBO1HEBO2HEBO3) 2022年1月26日
・LEGENDS アルセウス
ポケモンのオタクへのご褒美のようなオタクのゲームでした。
ガチグマの進化方法に自力で気づけたのは嬉しかった。
そういえばアップデートで追加されたお話を見ていないので今度プレイしないといけませんね。
■2月
・エルデンリング
ボリュームも密度も物凄い、リッチなゲームでした。
DLCが出るならまた遊びたいですね。
■3月
・エルデンリング
ボリュームが凄い。月末になんとかマレニアに勝った。
■4月
・エルデンリング
ボリュームが凄すぎる。
これが延期していなければレジェアルと同じ月に発売していたのヤバかったですね。
■5月
エルデンに満足したことで燃え尽き症候群を発症してダウナーになってました。
エルデンの記事目当てに買った雑誌を読むうちに、ちょっとCGに興味が出たのでZBrushを触ってみたりしました。
■6月
■7月
・ZBrush
この辺はハイになってZBrushばかり遊んでいました。
元々模型が趣味なのである程度経験値が活かせますね。
■8月
・デュエパーティー
概要↓
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/dhueparty/
急にデュエルマスターズが多人数戦をカジュアルフォーマットとして制定してきました。
自分は細く長く、主に弟とデュエマを遊んでいたんですが、
これを機にフォロワーのサーバーでリモート対戦をし始めるようになりました。
■9月
・デュエパーティー
デュパパ~お前も多人数戦の虜にしてやるデュパ~
「各プレイヤー」と記載されたテキストの威力を味わうがいいデュパ~
■10月
・ポケモンマスターズEX
オカマニが実装されたのでいよいよやるしかないかと……
リリース当時ちょっと触ってましたが、3年で別物といっていいほど面白いゲームになっていて驚きました。シルバー君すき
■11月
■12月
・ポケットモンスター バイオレット
なんで一年にポケモン本編が2つもあるんだ⁉
バイオレットブックみたいなゲームでした。
明らかに開発が間に合ってなさそうな部分と素晴らしい魅力が同居する、言ってしまえばポケモンらしいゲームだったと思います。
あまり対戦をやる気力が出ず、クリアして満足してしまった感があります。
レイドちょっとやりたくなくて……
あ、あとポケモン発売と同時に流行り病にかかってしまいました。
なんとかゲームはできましたが人生で一番つらい風邪症状が出ました。
皆さんもお気をつけください。
■まとめ
今年はビデオゲームだけでなく少しは遊びのバリエーションがあったような気がします。
個人的なゲームオブザイヤーはやっぱりエルデンリングになるかと思います。
Steamによるとプレイ時間は606Hだそうです。うひゃあ
今のところ来年買う予定のゲームはAC6くらいなのでビデオゲームばかりではなく他の遊びもやってみたいですね。
■余談
この記事を書くために自分の今年のつぶやきを見直していたんですが、なんか毎月のように聖剣士のスクショやウォッチパの募集が貼られていて怖かったです。
ORASトリプル PWT in ホウエン使用構築 プリムパ
■構築経緯
秋桜さん主催でなりきりパトリプル大会が開催されたのでそれに合わせて作成した構築です。
大会レギュレーションなどは下記リンク先をご確認ください。
ぱるしぇんさいきょーせつ:PWT in ホウエン 参加者募集記事 (blog.jp)
この大会に出るにあたりプリムを選んだ理由としては
・普段からトリプルなりきりパはホウエン出身キャラの層が薄いといわれていた。
・プリムはゲーム内でトリプルバトルプレイヤーである描写がある(キンセツキッチン)
・パーティに猫だましも追い風もトリックルームもなく通常トリプルでなりきりパを使用するのが厳しい。
などです。
今回の大会は通常トリプルとは異なり全員がなりきりパでの戦いとなるため、
猫だまし、S操作、いかく、天候操作、ワイガ、ダークホール
などの普段トリプルで戦う上で重要な要素をそれほど重視しなくても戦えそう
……と皆考えていそうなのでそこを突いて範囲技で吹き飛ばしてやろうと思い作成しました。
■構築
まずはプリムの使用するポケモンの一覧とポケ徹(ポケモン図鑑ORAS・XY)でにらめっこしながらメンバーを選抜、戦術を考えます。
なりきりパを考える、使うにあたって一番面白いのはここの作業だと思います。
プリムの使用するポケモンは
RSE
トドグラー×2
オニゴーリ×2
↑なんで氷が2系統しか居ない地方で氷四天王を作ったのか理解に苦しむ
ORAS強化前
ユキメノコ×2
オニゴーリ×2
ORAS強化後
オニゴーリ(メガ)
↑ORASは育成で四天王の周回をする意味がほぼないので戦ったことがない人も多そう
ORAS強化後のパーティからトリプルでの仕事が思い付かなかったツンベアーをトドグラーと交代してメンバーを決定しました。
ゆきかきは七世代からなんですよね。
■個別解説
メガオニゴーリ@メガ石
精神力→フリーズスキン
いじっぱりAS
大爆発、恩返し、地震、守る
「全てを 凍てつかせる メガシンカ……あなたがたは どう 立ち向かいます?」
6世代を支配するスキン特性持ちでありながら普段のトリプルではほぼ見かけないメガ枠。
ノーマル技のレパートリーが終わっていることで有名。
今回は彼を最大限活かすことがパーティのテーマ。
バイバニラ@タスキ
砕ける鎧
おくびょうCS
吹雪、フリーズドライ、守る、封印
かわいいバニラアイス。
実はこのナリで封印が使えるので大爆発の補佐をしてもらう。
今回は大爆発のサポートとして封印の対象には守るを選びましたが他にバイバニラで封印出来る有用な技は光の壁、凍える風くらいです。
霰パであることを考えると光の壁を封じるのは悪くないですがフリーズドライによる攻撃性能を重視してこういった技構成になっています。
まさかバイバニラの技枠が4つで足りない時があるとは思いませんでした。
場持ちを考慮してタスキ持ち。砕ける鎧との相性も◎
耐久無降りバイバニラはメガオニゴーリのスキン大爆発をギリギリで確定耐え(被ダメ84.2%~99.3%)し砕ける鎧を発動できるので何かに使えるかもしれませんね?覚えておきましょう。
余談になりますが自分はトリプルで最初に使った構築がバイバニラ入りバンドリなのですが、当時封印を遺伝していなかったため再度厳選することになりました。封印遺伝済み砕ける鎧バニプッチが必要な人がいたら連絡ください。
ユキメノコ@†光の粉†
ゆきがくれ
おくびょうHS
凍える風、にらみつける、光の壁、よこどり
割と普通?のユキメノコ。
凍える風、にらみつける、ワイガメタのよこどりでオニゴーリの大爆発をサポートする。
守るを積んでいないが氷半減のためオニゴーリの爆発に巻き込まれても安心!(被ダメ81.3%~95.4%)
持ち物には光の粉を採用。この程度の耐久のポケモンに光の粉を持たせるのは正直あまり旨味がないのだが他に持ちたいアイテムもなかったのでエンタメ重視でこうなった。
ちなみにユキメノコはトリックルームを覚えません。このパーティで使用可能なS操作は凍える風のみです。
ユキノオー@スカーフ
ゆきふらし
ひかえめCS
吹雪、エナボ、凍える風、威張る
スカーフノオー。
一応パーティ2匹目のメガ枠だがなりきり元のプリムがメガオニゴーリを使っているのでメガノオー採用はナンセンス。
前述のとおりトリルがないためスカーフで雑に攻撃できるようにした。技枠が余ったので威張るを入れた。
メインアタッカーが非常に珍しいあられを必要としない氷タイプポケモンなのでユキノオーを雑に使えて気が楽だった。
トドグラー@しんかのきせき
アイスボディ
HBD
怒りの前歯、どくどく、たくわえる、あられ
かわいい。
かなりの高耐久きせきポケモンでありながらたくわえる、アイスボディで更なる耐久を得られるポケモン。
今回の構築では水・氷複合によってスキン大爆発を1/4に抑えられる(被ダメ20%程度)のが面白そうに感じたのでトドゼルガと共に採用した。
トドゼルガ@食べ残し
アイスボディ
HBD
怒りの前歯、しおみず、凍える風、守る
前使った個体の流用。
技構成を変更しオニゴーリが苦手な鋼や炎への遂行を重視した。
炎メタ&大爆発のダメージ低減で熱い脂肪にしたほうが良かったかもしれないが既に育成済みアイスボディが居たので面倒だった。
前歯+あられからのしおみずがセクシー。トドグラーがトドゼルガに先制していたらもっとセクシーだった。
■選出など
基本的に2パターン
パターン①大爆発したいとき
相手の様子を見ながら1ターン目は封印、守る、凍える風orにらみつける。
2ターン目に守る、大爆発、横取りORどちらかのトドに交代。
後は疲弊した相手にスカーフノオーとクソ高耐久海生哺乳類をぶつける。
S操作が来る気配を感じたら初手ヤンキー大爆発でも良いかも。
パターン②なんか吹雪で押せそう
吹雪×2でごり押し。
中央は場持ちの悪いノオーにすると中央メガオニゴーリに繋げやすいかも。
パターン③vsミラーボ
なぜかミラーボが2人も参加しているので考えた対ルンパッパ用選出。
バイバニラ+ユキメノコ+トドグラーで守る、こご風、あられからスタート。
猫無効のメノコと雨を上書きするトドグラーでサポートしながら襷バイバニラのフリドラでルンパをシバいていき猫が来ないタイミングで大爆発を狙う。
■戦績
1戦目
vsブルー
相手のギミックが決まりオニゴーリが爆発出来ずにダウンするも
バイバニラの活躍で巻き返して勝ち。
かわりものメタモンが封印バイバニラに変身し何もできなくなっていたのが面白かった。
2戦目
vsカスミ
オニゴーリは初手から爆発したが守られてしまい倒せたのは一匹のみ。
しかし水タイプを主体にしたパーティなためバイバニラとユキノオーで押し切って勝ち。
3戦目
vsミラーボ(ルンパッパが5体の方)
今大会において対策必須となるミラーボ戦。
2人のミラーボの参加が決まったときから考えていたVSミラーボの選出が刺さり勝ち。
オニゴーリが爆発で3体飛ばしてバイバニラがフリドラで2匹倒した。
4戦目
vsギーマ
全勝同士のマッチング。
メガヘルガーの刺さりが尋常ではなく初手の追い風から押し切られて負け。
上を取られてしまったのでオニゴーリは爆発出来ずにダウン。
こちらの初手はユキメノコでこごえる風から入ったが追い風警戒で横取りをするべきだった……いやでもレパルダスが居たからそっちの技吸っちゃうかなとか追い風でワルビアルとドンカラスのs関係を崩せばとか考えちゃって……
通算4戦3勝
スイスドロー形式なのでオポネント差で2位です
やったね
■雑感
中央で範囲技を使うと強い。
トリプルバトルの不変の真理です。その点、大爆発系の構築は中央に範囲アタッカーを置くことが容易で良いですね。
とにかくメガオニゴーリの大爆発が気持ち良いパーティでした。
スキン大爆発の火力は並ではなくなんとH252メガガルーラをワンパン可能(ダブルダメージで!)
爆発が出来るかどうかで勝負が決まるといっても過言ではなく普段とは一味違ったトリプルが楽しめました。
水系の構築とばかり当たった当たり運もありますがかなり勝てて良かったです。
現役トリプルプレイヤー四天王の意地を見せられました。
通信が安定せず大会の進行に迷惑をかけてしまい申し訳ありません。
ルーター(こないだ買い換えた)じゃなくてモデムがもうダメなのかもしれませんね。
大会の後フリーに遊びに行ったら全く勝てませんでした。
フリーで勝てないパーティだとわかっていたからこの大会に合わせて組んだのでまあしょうがない。
ORASトリプル メガヤドランのともだちを探そう(中間報告)
■メガヤドランについて
・基礎スペック
みず/エスパー
95-75-180-130-80-30
どんかん、マイペース、さいせいりょく→シェルアーマー
・強いところ
物理耐久がメチャクチャに高い。
Bの高さに加えてメガなのではたきが強化されず物理方面ではやられる心配はほぼない。
シェルアーマーのお陰で不意の急所がなくバフデバフを信頼可能。
十分な鈍足かつトリックルームが使える。
メガ前の特性にどんかんがあるためある程度挑発に耐性がつけられる。
特攻も悪くなく珠ルンパッパ程度の火力で波乗りが使える。
一致でサイコショックが使えるので特殊受けで止められることが少ない。悪タイプはやめて。
・弱いところ
特殊耐久が並。HD特化でも珠ガルドのシャドボを確定耐えできないのはメジャーなトリックルーム役に明確に劣る点。
メガ枠を消費する点。他のメガが採用できなくなるが本人が十分な火力を持っているのでそこまで構築に負担はかからないか?
持ち物がメガ石固定な点。トリラーとしてはダクホキノコの胞子に耐性がないのは少し残念。構築やプレイで十分カバーできる範囲か?
■個別解説
メガヤドラン@メガ石
どんかん→シェルアーマー
れいせいHCD
波乗り、サイコショック、トリル、守る
今回の構築の出発点。
個体としてはカンナパの流用。
当ブログの構築記事においてなぜか100%の登場率を持つ。
使用感としてはカンナから変わらず普通に強い。
雨に寄せたお陰で火力に磨きがかかった。
ニョロトノ@たべのこし
あめふらし
トリプルwikiのパクり
波乗り、熱湯、冷凍ビーム、手助け
雨パなので採用。
普通のニョロトノ。
ゴチルゼルではなくメガヤドランをトリル役に採用しているのに滅ぼすのはナンセンスかと思ったので技構成は攻撃能力を重視。
キングドラのだくりゅうをなみのりにしてこいつに球根持たせても良かったかもしれない。
ドクロッグ@オボン
かんそうはだ
いじHAみたいな感じ
どくづき、ねこだまし、フェイント、ファスガ
メガヤドランのともだち①。
トリル補佐としての猫、ワイガメタとしてのフェイントを使え構築的に重めなニンフィアに良い感じの打点を持つ。
ヤドランへのそこそこ痛い不意打ちや邪魔な猫の対策としてファストガードも搭載。
カンナパでの経験からトリルサポートの猫役にはトリル下での仕事が求められることがわかっていたので、トリルの有無を問わず先制技で仕事が出来るこいつを採用した。
けたぐりやかわらわりが欲しい場面はそこまで多くなかったが相手からは格闘技が有るように見えていたと思う。格闘タイプのサポーターは相手から見た択の多さが卑怯。
耐久に振っているハズなのによくワンパンされる、種族値の足りなさを感じるポケモンだった。
波乗りで回復できる方のサポーター。
レパルダス@襷
いたずらごころ
おくびょうHS
バクア、ねこだまし、うそなき、あまごい
メガヤドランのともだち②。
ギルガルド、サザンドラが相手にいる時に上からのバクアでメガヤドランへの確定数をずらす。
ひかりのかべによるメガヤドランのサポートはよこどりをされた時にこちらのダメージまで下がってしまうのが嫌なのでバクアを採用してみた。
トリル後はあまごいやうそなきでメガヤドランの火力を底上げする。
ドクロッグ同様トリルの有無を問わず活躍できる良いポケモンだった。
邪魔になったら波乗りで巻き込んでしまおう!(雨下メガヤドランの波乗りでH振りレパルダスは乱数一発)
キングドラ@珠
すいすい
ひかえめCS
だくりゅう、流星群、りゅうのはどう、守る
普通のキングドラ。
どちらかというとスイーパーとして採用。
雨の通りが良い時は普通に初手から出していく。
トリプルでは雨ミラーが結構起きるのでおくびょうの方が良さそう。
だくりゅうをほとんど外さない偉い個体だった。
ナットレイ@ハチマキ
てつのトゲ
ゆうかんHA
ジャイロボール、パワーウイップ、はたきおとす、大爆発
普通のナットレイ。
ニンフィア、モロバレルに強いトリルアタッカーとして採用。
耐性的にモロバレルには強いがモロバレルの処理が出来るわけではないので結局モロバレルは結構重たかった。ヤドランと同速なの勘弁してくれ。
防塵シュバルゴでメガホーン振り回した方が良かったかもしれない。
パワーウィップを外しまくる悪い個体だった。
■選出など
トリル行けそう!→ヤドラン猫誰か
トリル行けそう!(ヤドラン特殊技で飛びそう!ver)→ヤドランレパルダス誰かでバクアから入る
雨で行けそう!→トノグドラ猫(あまごい使える方の猫が良さそう)
記事書いてる途中で見つけたやつ→猫ヤドラン猫で2ターン目に猫バックニョロトノ
後は流れで
■雑感
なんか使っていてしっくり来ない。
経験値不足ですいすいとトリルを上手く併用できていないんだと思う。
ヤドランが使いたくて組んだのに取り巻きで勝ってる試合が目立った。
ヤドランの残念なところとして範囲アタッカーのメガなのに中央に出し難い点があると思う。
トリルを妨害されては元も子もないので初手は端に出し中央にドクロッグやレパルダスなどの圧力のないポケモンが来てしまう。
もう一体のトリルアタッカーとしてナットレイを採用したがこいつも範囲技がなくトリル下で中央に範囲アタッカーを置きづらい構築になってしまった。
中央にヤドランを置くなら左右にサポーターを並べる必要があるが初ターンから猫トリル猫をすると以降猫がなくなってしまうのがキツそう。
2ターン目以降も相手を妨害出来てヤドランの特殊耐久を補佐できるポケモンがいればな~(フレガギエピーか?)
まだまだ考察の余地があると思うので気が向いたら弄ります。流石にメガヤドランを擦りすぎなので次は違うメガを使いたいです。
ORASトリプル カンナパーティ改
カンナパに手を加えたオリジナル構築
カンナ&プリム(TAGTEAM)です
■構築経緯
- カンナパを使って勝率5割弱を維持でき、手動霰に可能性を感じた
カンナパのリンク↓
https://hebobird.hatenablog.com/entry/2021/12/25/230341
- パルシェンはカンナが使っているからパーティに入っている事実上の縛りプレイでありこの枠を変更することでもっと勝てるのではないかと考えた
- カンナパの構築記事を書いたからもうカンナにこだわる必要もないかと思った
等の理由からパルシェンの枠を変更してみた。
パルシェンが担っていた天候の発生+なみのりによる削りとラプラス達の回復という役割が出来そうなポケモンを探したところあるホウエン四天王の切り札が目にとまった。
トドゼルガである。
- タイプ一致なみのりによる最低限の削りと味方の回復
- いかりの前歯による置物化の回避、高耐久ポケモンへの打点
が強みに感じた。
あられの発生はユキノオーやアマルルガなら出すだけで行えるが、弱点の補完が全くできていないこのパーティに四倍弱点持ちを入れるのが嫌だったので不採用とした。
■個別解説
トドゼルガ@たべのこし
アイスボディ
ずぶといhbd
HP209
なみのり、いかりの前歯、あられ、あまごい
今回の構築の目玉。
カンナパの強みだった高耐久+全体技+霰をより強めるポケモン。
役割として吹雪で削るよりもラプラス達のHPを回復させる方が重要そうだったので
パルシェンの技構成から吹雪→いかりの前歯と変更した。
波乗りは吹雪と違い状況を選ばず安定した打点として使え、メガヤドランと一緒に雨下でサーフをすることも多々あり良い選択だった。
他メンバーはトドゼルガ以外カンナから変更なし。
技を変更したのは二匹。
イノムー
氷の礫→がむしゃら
霰や全体技で雑に削れるパーティなので定数ダメージが強そうだと思い採用。
レベル50の高耐久ポケモンだが光の壁やあられを使っている内にそこそこ削れているので意外と使いやすかった。
ジュゴン
波乗り→滅びの歌
先発にヤドランルージュラトドゼルガを出すことが増えジュゴン先発のパターンが減った。
トドゼルガが波乗りをするのでジュゴンがラプラスを回復させる必要が薄くなった。
等の要因で滅びを採用してみた。
ハピナスを滅ぼす等した。波乗りが欲しい場面はほとんど無かったので悪くないと思う。
■戦績
通算30戦19勝
わーい!初めて勝ち越しの構築が出来ました。
元のカンナパを散々使った経験値もありますがそこそこ戦える構築と言えるのではないでしょうか。
■雑感
カンナパで感じていたパルシェンの枠の使い所の少なさと要塞系ポケモンへの打点不足をメンバーと技の変更で解消できた。
チョッキラプラス+なみのりは大抵の特殊アタッカーを詰ませられる性能があり楽しかった。
パルシェンでは全体技に巻き込まれて落ちるため気づけなかった。
トドゼルガのsが良い感じだった。
パーティのs順は上からルージュラ、ジュゴン、トドゼルガ、ラプラス、イノムー、ヤドランとなっており
天候役のトドゼルガ、イノムーがエースのラプラスを挟んだ形になっているのでトリルの有無に合わせたサポーターでラプラスの吹雪の前に天候を霰に替えること出来た。
この構築で潜っている内にいつの間にか通信対戦数が100回になっていた。
勝った回数は46なので振り返ってみると意外と勝てているらしいです。
カンナパはトリル!吹雪!というシンプルさが売りでしたがこれだけでは芸がないので
次の構築では複数のプランがあるタイプを使ってみたいですね。
■おまけ
カンナ&プリムの真実